願いをこめて・・・・天の川

 今日は、旧暦でいう七夕です。梅ちゃんが子供の頃からこのスタイルは変わっていないと思います。最近では、笹に短冊を飾らないお家もあるみたいですが、

何十年変わらない、行事、大切に守っていきたいものです。笹を山から採ってくるのが親父の役目、母が飾りをつくる役目、梅ちゃんが笹を玄関横に飾る役目です。まさしく、連携プレーですね。みんな、それぞれに願い事を短冊に書いていました。もちろん、梅ちゃんも達筆で、願い事を書きました。内容は秘密にしておきますね。なぜか、紫色の短冊には、なすび緑色には、すいかって書いてしまうのは、なにか心理が働くのでしょうか、定番で書いてしまいますね・・・。あと、短冊でピンクのしましまと☆柄の入ったのがありますよね。あれはきっと天の川なんでしょうね。今気づきました。お供え物も、桃、ブドウ、スイカ、饅頭をお盆にのせました。コップの水ですが、説では天の川を表現しているのではないかと、母が言っていました。昔から受け継がれてきた行事、家族がひとつになる、協力するきっかけとなっているはずです。日本の伝統というのは、やはり家族が一番大切であるということを伝えてきたのではないでしょうか。そして、地域社会へ貢献しなさいという教えがあるのだと思います。家族の理解があってこそ、地域にも貢献出切る事を忘れてはいけませんね。そして、イベントごとに母がつくる、お寿司、愛情いっぱいの味です。しいたけ、人参、すりみなど、具材もしみて美味しいですよ。7月7日は曇空でした、今日は星たち輝いているかな・・・。今から、見にいってみよう。