救急救命・・・・命の重み

 今日は、梅ちゃん早起きしました。なぜなら、消防の無線の充電を昨日からしていて、過充電になってないか心配していたからです。可搬の倉庫へいき、無線を確認しました。ちゃんと、充電出来ていて、感度もいいみたいです。今日の訓練で本領発揮してくれることでしょう・・・。そして、1時間くらいみかん山へ行き

、摘果をしました。家に帰り、シャワーを浴びて、詰所に集合しました。その後、訓練をしました。消防団では、月に一回団員が集合して、訓練をしています。自宅火災を想定して、水利の確保、機械操作、ホース展長、結合、放水という手順で進行していくのですが、機敏な行動と確認が一番なんですよね。もちろん、指揮者の指示に従うということが前提になってきますが。今日の訓練も学び、汗流し、身についたはずです。

 午後からは、八幡浜消防署へ研修に行きました。災害における、近助、共助の精神について学びました。住民みんなが協力して、被害を最小限に抑えた事例や、普段から地域間でコミニューケーションを図ることが大切であるということ。梅ちゃん、感激した格言があります、想定外とは想定を怠った言い訳であるということである。中隊長の言葉の一言、一言に重みがあったと思いますね。続いて、救急救命について、救急車が患者のところへ行くのに、かかる時間が全国平均で約7分だそうです。もし、患者が倒れていて、救命処置をとらないと、一分間で7~8%生存率が下がるデーターがあります。命の重み、大切さを消防団が救う使命があると思います。想定で、患者を発見!意識があるか呼びける、全身を観察する、そして、近くにいる人に救急車を呼んでもらい、AEDを持ってきてもらう、呼吸を確認して、気道確保、人工呼吸、心臓マッサージ、AEDの使用の手順で研修しました。みんな、真剣です。ペアになって、息あわせて、頑張っていました。途中、AEDをLEDと間違えて呼ぶシーンも、笑いもありましたが、愛する人のために、1秒でも早い処置が命を救うってことを学びました。充実した研修でした、ご指導頂いた署員のみなさんありがとうございました。下の写真は、最新の消防車両を見学しているところです。小学校の社会科見学みたいでしたが・・・・。絆Tシャツが輝いているぞ!!ちなみにデザインは梅ちゃんなんですよ。