2011年

11月

26日

早く太陽がこないかなぁ・・・・

久しぶりの更新になりまして・・・・・、11月も中旬ですね。首都圏量販店みかんの販促、無事に終えて、真穴へ帰ってまいりました。同志会員協力して、真穴みかんのPRが出来たし、ファンも増やすことができたのではないでしょうか。そして

、現実に戻り、みかんの収穫です。早朝からの収穫なんですが、北向きのみかん畑にいると、早く太陽があたらないかなぁ・・・・て思う時があるんです。南側の園地から、太陽光があたっている様子をデジカメで撮ってみました。んん、ここまでクッキリ、はっきりしてるんだなぁって思う梅ちゃんですが・・・・うらやましいさ50パーセント一体、温度差は何度あるのでしょうかね。温度計ないから分からないけど。早く太陽が当たってほしい心境でありまして。みかんもここ数日の冷え込みによって着色も促進されていると思います。生産者も疲れがピークになってはいますが、気合入れて頑張って行きましょう!!空気が澄んできましたね・・・。はるか大分県佐賀関が見えますよ・・・・。九州が目と鼻の先であります。手に届きそうな感じ。ブログも手に届きそうで・・・なかなか遠いけど、情報発信していきますね。

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2011年

11月

18日

愛をこめてみかんを贈ろう

今日は朝から雨模様です・・・・みかんの収穫はお休みです。なぜかって・・・ミカンの果皮はデリケートでして、水滴等で腐敗につながる恐れがある為、収穫には気をつけているのです。これは、生産者が徹底したい事項でもあります。腐りみかんを出さないことが、信頼に繋がるはずです。梅ちゃんも気をつけますよ。お昼まで、選果の作業を行い、倉庫の整理を行ないました。明日も雨みたいですね。自然相手だから仕方ないけど・・・早く天侯の回復を願いたいものです。家に帰ると、一枚のチラシを発見しました。興味深く見てみると、真穴小・真穴中からんのお知らせでした。内容は第58回愛のみかん運動の協力についてでした。この愛のミカン運動58年も続いている真穴の伝統行事です。児童会、生徒会を中心として、取り組んでいるんですが、素晴らしい行事です。子供達が一週間、お昼まで勉強して、お昼からみかんの収穫の手伝い、また家事をしたりして、家族をサポートするんです。家がみかんを作ってない子供達も、友達のみかんを手伝って、その家からみかんを頂くんです。そして子供達は、ビニール袋両手いっぱいに学校へ登校するんですよ。労働について、汗を流して仕事をするという意味を理解する良き職場体験みたいなものですね。梅ちゃんも、よく手伝っていましたよ・・・・懐かしいなぁ。子供たちが持て来たみかんはダンボールに詰められて、日頃お世話になっている関係各位や社会福祉施設へ贈られるんですよ。そして、今回東日本大震災で被害に遭われた方へも贈られるみたいです。併せて、募金、古切手も集めるみたい。梅ちゃんもOBとして協力したいと思います。この真穴みかんを食べて、元気を出して頂きたいですね。一枚の薄い紙だけど、子供達の想いややさしさが滲んだ愛の文章感動しました。地域に皆さんもご協力お願いいたします。明日から、同志会10名が首都圏の量販店で販促活動を行なってきます。ブログは帰省しての更新でお願いしますね。では後ほど。

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2011年

11月

17日

同志会農場 みかん収穫

16日は、真穴青壮年同志会農場の早生みかんの収穫祭・・・・ええお祭り?ただの収穫ですけど、中旬に行なわれているのが恒例にはなっていますが。吉川生産部長を中心として、年間の作業管理があっての収穫でもあります。早生の管理は穴井班の担当であって、班長の梅ちゃんとしても待ちに待った収穫。しかしながら、綺麗にみかんが熟れている。紅の色がいいね。樹の下のほうまで、均一に熟れていますよ。班長としては、安心しました。同志会員が午前7時半に農場に集合して、作業開始です。みかんの樹が小さいので、腰を下ろして低姿勢のみかん摘みですが、あちらこちらで楽しい会話が聞こえてきます。いい情報交換の場になっていますね・・・・。井戸端会議ならぬ、みかんの下端会議でしょうか。梅ちゃんは、この模様をデジカメで撮影しました。のどかな光景、ほっとする光景だけど、みんなの真剣なみかんに対する眼差し伝わってきます。愛情をかけてつくったみかんですから、きっとこのみかんを食べた人にもこの愛情や感動が伝わるはずです。下の写真は、ミカン摘みのワンポイントです。二度摘みの様子。みかんに傷をつけないように大事に摘んであげるのが大切です。これで、みかんもニコニコでしょうね。会員大勢で収穫したから、ものの一時間弱で終了しました。協力すれば、それは無限の力にかわるのですね。会員の皆さん、お疲れさまでした。次はメインの南柑20号の収穫が年末に控えています、ご協力お願い致します。この同志会農場みかん、誰が食べるのか・・・・すごく興味あるね。

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2011年

11月

16日

油絵で描いた風景

パソコン復活・・・・長らくお待たせしました、梅ちゃんのコツコツ日記・・・・。こつこつが信条だけに、アップできなかったこと反省です。でも過去を振り返っても前には進めない・・・・これからも愛読して頂いて皆さんよろしくお願いしますね。特に、掲示板のマイ・ポジションさんの励ましの言葉・・・心に染みました。絶対、真穴の今・・・が知りたいはずですよね、納得です。11月の入り、暖かい日が続き、ようやく朝夕とひんやりしてきたかなぁ・・・て感じ。寒い中のみかんの収穫は、もう過去のものになってしまったのでしょうか・・・。昔は寒くて焚き火をして暖をとっていたそうなんですが、30年で平均気温が何度くらい上昇したのでしょうかね。

 温暖化の影響がみかんの収穫にも影響を与えているのだと思いますが。みかん山もオレンジ色が派手になってきましたよ。遠めだけどひとつひとつのみかんの集まりですからね。このみかんをひとつ、ひとつ手作業で収穫していくのだから、気が遠くなるといえばそうだけど、一日、一日を大切にそして確実に収穫していくのですよ。人間の力って偉大なんですよね。まるで、油絵に描いた風景みたいですが、印象派の作品でしょうかね・・・・。

 そして、朝は子供たちの祝いましょうかぁの掛け声が聞こえてきました・・・この時期の風物詩ともいえる亥の子の行事です。稲の収穫を無事終え、田の神様へ感謝するものらしいのですが・・・・。きっと真穴もお米を作っていたのでしょうね。丸石をつきながら、数え歌を歌っていくんですが、子供たち元気でいいね。

梅ちゃんも子供の頃を思い出しましたよ。今度は、みかんの収穫が終わって

、大人版亥の子をするのはどうでしょうか・・・・子供がするからきっと、かわいさもあるし、愛嬌もあるんだろうね。やっぱり大人版亥の子は中止だぁ・・・・。

 

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