Festa ☆ Maana 7月☆8月

真穴のイベントを随時、紹介していくよ。

地引き網交流会

 暑い夏がやってきましたね。この地引き網交流会10年目を迎えます、主催は真穴の子どもを育てる会、今回は真穴の子どもたちと、日土東の子どもたちの交流となりました。事前に、北針の会員のみなさんによって、網の設置、漁礁の設置を行なっていました。子どもたち、市長さん、市役所の皆さん、保護者、PTA、教職員の皆さんで一本の綱を、2箇所に別れ、息を合わせ、声を出して、引いていきます。網が近くなり、魚が見えてくると、子どもたちの驚きの声が、あちらこちらで聞こえてきました。クラゲもいたけど、モイカ、ハギ、鯛など、新鮮な魚を目の当たりにして、子どもたちは大喜び。海に入って、濡れても気にしてない。子どもはほんと、素直だなと思いました。この交流を通じ、ふるさとの大事さ、環境の大切さ、また、地域を再発見できたのではないでしょうか。採れた魚は、子どもたちのお土産になったそうです。

 写真の木で作った漁礁に付いている、白いものは モイカの卵だそうです。真穴の海は ほんと 綺麗で 豊かなんですね。

ミニミニ夜市・ミニ夜市

 いよいよ夏休みがスタートしましたね。子ども達の元気な声が、こだましていますよ。ミニミニ夜市は、真網代保育所が創立55周年を記念して行ないました。東日本大震災の復興支援を兼ねて、チャリティーバザーやもち投げ、また、大下会長のマジックショーなどなど楽しい時間を過ごしました。ミニ夜市は、穴井公民館が主体となり、各種団体が協力して、開催しています。今年度で15年目、笹の短冊は保育所の園児の作品です。かき氷、金魚すくい、たこ焼き、真穴特製鯛めし、多くの出店がありました。真穴での夜市の開催、老若男女問わず、好評です。特に子どもの笑顔の為、育成の為に子どもたちがすくすく成長していってほしいものです。夏休みの思い出になったかな。井上陽水の少年時代を思い出すよ。

真穴クルージング

 

 夏休みも終盤でーす。真穴地区公民館の主催で真穴クルージング(宇和海から真穴を見て学ぼう)をテーマに行なわれました。老若男女問わず

多くの参加者がいました。梅ちゃんも初めての参加。船に乗るのも久しぶりです。わくわく、どきどきの冒険が始まるよ。船は八幡浜と大島を結ぶ船をこの日の為にチャーターしたそうですよ。真網代港を出航し、諏訪崎、佐島、大島を経由していきます。途中、大島ではシュードタキライト地震の化石を見て、竜王様神社、大島漁港と船は巡って行きました。まるで、海上版岬めぐりですね、山本コウタローさん一曲お願いします。途中、子供たちが、波のうねりを楽しんで見ていました。参加者の皆さんも、潮風を浴びリフレッシュしていました。真穴を船から見ると、まるで外国に来たみたいでした。宇和海と地中海はどこか共通するものがありそうですね。地域を違う視線で見つめなおすいい機会だったと思います。